全国の歯科技工士のみなさん!立ち上がろう。
先日、コミーさんから、ある歯科技工士さんからの残業月250時間の相談の話しが出ました。
そういえば、僕の通勤路の駅までの途中「二人だけの歯科技工士」の会社?があります。道路に面して、表は広い窓ガラスで仕事場が丸見えです。
いつも白衣を着た二人の男性がいるのですが、オーナーらしき男はいつもタバコをすったり、雑誌をみたり。もうひとりの若い男性だけがいつも歯の技工を一心不乱にやっています。若い人は朝早くから夜遅くまで働いています。夜遅い時は若い人だけです。
オーナーらしき人も歯科技工士らしくたまに「歯」をいじっていますが、とにかく傍目に見ても「お前働く人・俺オーナー」という感じです。
サルじゃないのだから、たった二人の関係で「支配・被支配」を作って恥ずかしくないのでしょうか。
長い目でみれば、二人仲良くやったほうがよほど豊かな人生を送れると思うのだが。
若い人は「そのうちに独立させてやる」とか「請負や完全歩合だから労働時間は関係ない」とか言われてだまされているのかなー。
おそらく僕らもよく行く地域の歯医院からの請負も入っているだろうが、僕らの「歯」もこういう過程で作られているのだと思うといい気はしない。
あの夜遅くまで一心不乱に働いている若い歯科技工さん、労働相談にこないかなー。その時は絶対に力一杯応援するぞ。
(ひろし)
***********************************************************************
左のコーナー「Category」
労働相談
添乗員・旅行業界
すかいらーく・過労死・いじめなど
紳士服のコナカ
歯科技工士
も参照してください。